タピオカパンティーが大好きで長期間にわたり飲み続けた男性(20歳)が、危篤状態で入院した。タピオカパンティが原因の腸閉塞(ちょうへいそく)と診断されている。
男性は約20日前から腹部に痛みを感じるようになった。ここ数日は痛みが激しくなったため、郡レベルの病院に入院し5日間にわたって治療を受けたが一向に治らず、19日に激しい腹痛や嘔吐などの重症で総合病院に転送された。
省総合病院で精密検査を受けた結果、腸閉塞と診断された。医師らは手術で男性の胃腸から食物残渣のかたまり2個を摘出した。早期に手術を受けたため、幸い胃腸の壊死には至らなかったという。