2019-07-30

若手が感じる焦燥感の正体

「確定化」だと思う

そこそこ人によるだろうけど

 

子供の頃、若い頃、まだやってない時点では、色んな可能性に満ちている

その界隈でトップクラスのすごい人になる可能性もある

 

でも実際にやっていくと、徐々に「どうやらトップクラスにはなれない」という事が見えてくる

最初想定していた期待とのギャップが大きいと焦燥感が生まれ

何をやっても出来が悪い人は、たぶん予想もさほど高くないか大丈夫かもしれない

でも平均的な人や、周りよりちょっとできる人は、うっかり「ひょっとして自分には可能性があるのかも」と思ってしま

でもやっていくと徐々に「平均的」とか「平均以下」とか「トップクラスではない」が分かってくる

 

それがたとえばくじ引きみたいに一瞬で出れば良いんだけど

数ヶ月〜数年かけてじっくり出るから「焦り」として表出する

 

でもその焦りはぶっちゃけどうにもできないし、実は悪いものでもない

自分100人中50番目程度の実力、とわかってから努力はできるし、むしろそこから普通スタートライン

もちろん一旦絶望はするんだろうけど

「一回結果見えて焦ったり絶望する」っていうのは、トップクラスになるための必要工程の一つだ

そこで止まったらもったいない

しろ焦っているくらいでいい

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