萌え文化の象徴、日常系美少女アニメのパイオニア、キラキラと輝く青春のフィルム。
それがこんな凄惨で、どうしようもない現実のイメージですべて上書かれてしまった。
これまでの京アニ作品を見る度に、EDクレジットに並ぶ中に犠牲者がいると思って辛くなりそうだし、
こんな事があっては残ったスタッフがこれから作られる作品にも、この惨事の影を感じずにはいられないだろう。
どうしようもない、冷たく暗い青春時代に、辛い現実から逃れるために見ていた京アニ作品が、
もっと辛い現実を強く思い出させる地雷になってしまったということが、俺には本当に辛い。
Permalink | 記事への反応(2) | 00:34
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大丈夫、すぐ忘れるよ! そして、それを忘れることはなんにも悪いことじゃないから安心して!
アキバのオタクやメイドカフェの映像を見ても、どうしても死のイメージがよぎるからな。 象徴的な分野で起きた事件の記憶はなかなか消えぬ。