10年ぶりにヨーロッパ西域の某国を訪れたのだが、カフェやレストランのサービスのよさに驚いた。
街中のどうということのないバルのおっさんから、カフェのアルバイトのタトゥーバリバリの女の子、
レストランのソムリエに至るまで、驚くほど気持ちのいいサービスをする。
かゆいところに手が届くとか、いたれりつくせりとかではなく、単純に自然体で愛想がいい。
某国語は片言の外人(俺だ)相手でも目が合い、声がかかるし、忙しい中でも楽しそうに仕事をしているように見えた。
あれ?昔からこんなだったっけ?と思うほどだった。
この10年で彼の地が変化したのか(相変わらず失業率は高いようだがすさんだ空気は感じなかった)、
お前がスラムに行かなかっただけでは
お前とか言うな あなた様と言え
一般的な生活の場の比較をしている。