自分の持ち味を生かせる仕事をやった方が全方向的にメリットが大きいけど、どうもそうじゃない人が多い気がする。
適材適所を他人に任せることはナンセンスだけど、自分の強みを正確に理解できていると言える人はそれほど多くないのではないか。
自虐的に、自分には何も強みなんかない、とかいう人をよく見るけど、いやいや、あんたはあの分野だとどう考えても超強いやんって思うこともしばしば。
ミスマッチを防ぐとか、最近になって言われ始めただけで、実態としては大半の人がミスマッチなんじゃないかと想像している。
今のところの見解としては、人の側が悪いというより、強みを生かせるような職種がそもそもごくごく狭き門すぎて、大多数の凡人はミスマッチを受け入れざるを得ない職種しか余っていないということ。
結局は、適所にはまるのも激しい競争が前提なんですね。競争に敗れし者は甘んじてミスマッチ職種でほそぼそと生きるしかないからこの現実があるのか。
実際のところはどうなんでしょうかね。