国産ドローンの存在感が希薄だ。
このことはリチウムポリマーバッテリー(通称リポバッテリー)と無関係ではないだろう。
実はリチウム系のバッテリーにはいくつか種類がある。
リチウムイオン、リチウムフェライト、そしてリチウムポリマーだ。
リポバッテリーはポテンシャルは高いが繊細な取り扱いが要求され場合によっては爆発することもある。
そのためかリポバッテリーは日本企業に好まれなかった様子だ。
しかしドローンを動かしきる駆動力を確保するにはリポバッテリーの力が必要だったのだ。
一部の国産ドローンはハイブリッドエンジンという方向性で活路を見出そうとしている。
日本がドローン開発競争で存在感を示すことのできる時代は訪れるだろうか?
Permalink | 記事への反応(1) | 12:06
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なんだかんだでリポバッテリーのセルを沢山作ってるのはソニーとかパナソニックとかちゃうん?