どれだけ働いても収入が低く生活することが困難な労働者のことをワーキング・プアというそうだが、収入が増えないのは社会のせいだろうか。もちろんその要素もあると思うが私は基本的に努力が足りないのだと思う。
ここでいう努力とは長時間働くことではなくより多くの収入を効率よく稼ぐための努力である。自分はワーキング・プアだと主張する人の話を聞いているとこの努力を怠っている気がする。
貧困から抜け出せない人の最大の問題は人並みに暮らしている人と同じ生活をしようとしていることである。たとえば仕事が終わってから友達と遊びに出かけたりテレビを見たりして余暇を楽しもうとしている。
そんなことをしていては何年たっても貧困から抜け出せないだろう。貧困から本気で抜け出したければ人生の全ての時間を金儲けに費やし何が何でも稼ぐ覚悟が必要である。
努力して長時間働いた挙句過労死する ワープアはまだ生きてられるからな。