2018-12-21

子どものころ縁もゆかりも無い独居老人年賀状を送ったこ

そういう慈善活動とかやるような母親で、頼まれて一通書いた。同じ市内だけれど自分の通っていた小学校学区外の未知なる土地に住んでる縁もゆかりも無い独居老人。おばあさんだったと思う。そんな縁もゆかりも無い子どもから年賀状が送られても嬉しいものだろうかといぶかしく思いながら、しぶしぶ新年の挨拶年賀ハガキを埋めた。

そのおばあさんからお返事の年賀状が来た。お世辞にも上手とは言えない字で感謝が綴られていた記憶がある。その一往復で終わったかもしれないし、当時はまだ律儀に友達年賀状を書いていたので、ついでに二三年は続いたかもしれない。よく覚えていない。自分気持ちと行動が一致しない違和感のある思い出として記憶の片隅に残っていた。

しかし、もし、今、縁もゆかりも無い子どもから年賀状が届いたらめちゃくちゃ嬉しい。その嬉しさが暴発したエモい年賀状を書いちゃう。それくらいうれしい。

  • 「今では私が独居老人」ってことなんです? それともLO的な意味で? なんで嬉しいのかわからない

  • 自分も年賀状もらわないから見ず知らずの子供から年賀状もらえたら嬉しいな

  • 最近届いた年賀状で嬉しかったのは、 とあるアイドルのファンクラブ会員に推しから届く奴(印刷)と、 地下アイドルが年末に1000円で予約させてくれるやつ(手書き)だなー。

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