この間セールしてたから「春の庭」という本を買った。
芥川賞受賞作!という触れ込みだった。
よく言われると思うけど、芥川賞が純文学で直木賞がエンタメ重視の大衆文学らしいよね。
純文学の定義とはって言うといろいろ議論の分かれるところだとは思うんですが、
みなさん、純文学って面白いですか?
どういう目線で読むと、より楽しめるのでしょうか?
「春の庭」一応全部読んだけど、物語に凹凸を感じないというか、あんまりデデーンって感じの山場がないんだよね。
ストーリーを楽しむんじゃなくて、状況ごとの登場人物の心理描写や風景・環境の描写を楽しむものなんでしょうか?
最近他人に興味なくなってきたし、40過ぎた独身のおばちゃんの心理描写とかあんまり興味ないなぁ。
Permalink | 記事への反応(0) | 11:31
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