矛盾やダブルスタンダードを避け 一貫性を保つことは、現代では美徳・規範であるとされる。
また、多様性を尊び 包摂を良しとするのもまた現代の美徳・規範である。
この二つの概念は、ある場面(そして比較的多くの場面)においては両立しえず、落としどころが必要だ。
きれいごとだけでは生きていけないという現実を直視する必要がある。
「現実はそうでも、理念を掲げることが重要だ」という人もいよう。
ただ、大衆はバカではない。そんな現実との乖離を見てあざ笑うだけなのだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 08:30
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前提として経済的に困ってないから、多様性だの包含だの偉そうなこと言えるんだよね 上から儒教みたいに押しつけるより先にまず他人のことまで考える余裕をよこせと
確かにそんな感じもするが。 うーん、でもなあ。 生活保護や障害者年金で暮らす人を貧乏人が叩くみたいな地獄もあるわけだよ。思想は完全に後回し、ってわけにもいかねーよ。