2018-12-05

anond:20181205161842

あらゆる精神疾患はもとをたどればひとつひとつ神経細胞の異常に行き着くので、これをどうにかしない限り根治は不可能

「異常」という表現が正しいのかどうかは倫理的議論もあるが、より当たり障りのない言葉で言えば「定型との差異」ということになる。

で、どこが違うかというと大まかには2つに分ける事ができて、一つは神経細胞同士が適切にネットワークを構築するために必要な「形態形成能」と、

もうひとつ神経細胞のものが適切に動作するための「活動能」で、現在薬物による対症療法でかろうじてコントロールできるのは後者限定的機能のみだから

記事への反応 -
  • 件の漫画には完治しないとあったけど治療法あるって話もあんの?

    • あらゆる精神疾患はもとをたどればひとつひとつの神経細胞の異常に行き着くので、これをどうにかしない限り根治は不可能。 「異常」という表現が正しいのかどうかは倫理的な議論も...

    • 人権を無視すれば方法はなくもないらしい まず依存症自体は枝葉末節にすぎない 原因に何等かの心の傷があるのでそれを治療する必要がある 依存症だけを治療しても、原因は残ってる...

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