2018-11-09

高校生の頃、X Japanが好きだった

Xを好きっていうのは当時 大人が称賛する価値観ではなかった

社会人やってどれくらい経っただろうか

X Japanカッコいい、と若い子が言っていた

おお、Xもアーチストとして大成した感あるなあ なんて自分のことのように嬉しく思った

小泉首相テーマ曲に使ったこともあった

あの時も おじさん分かってるね みたいな気分だった

けど今 自分はXが好きだったとは言っても 好きであるとはもう言わない

世間に認められない自分たちだけの、というのも ハマった理由の一つだったのだろう

思えば思春期の子供にありがちな心理

並ぶアーチストの顔触れが変れども今も同じような気がする

それにしても子供の頃のロックアーチストは30年50年経てば教科書に載るような

行方正で世間大人が勧めるものになるものなのだろうか

文学作品だって当時の娯楽だったもの教科書に載っているし

  • ロックやバンドそのものがもう最盛期の過ぎたものになってしまったとは思うが、 クラシックやジャズみたいに無くなりはしないだろう。 ボブ・ディランがノーベル賞取ったくらいだ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん