高校生の頃、X Japanが好きだった
Xを好きっていうのは当時 大人が称賛する価値観ではなかった
社会人やってどれくらい経っただろうか
X Japanカッコいい、と若い子が言っていた
おお、Xもアーチストとして大成した感あるなあ なんて自分のことのように嬉しく思った
小泉首相がテーマ曲に使ったこともあった
あの時も おじさん分かってるね みたいな気分だった
けど今 自分はXが好きだったとは言っても 好きであるとはもう言わない
世間に認められない自分たちだけの、というのも ハマった理由の一つだったのだろう
思えば思春期の子供にありがちな心理で
並ぶアーチストの顔触れが変れども今も同じような気がする
それにしても子供の頃のロックアーチストは30年50年経てば教科書に載るような
品行方正で世間の大人が勧めるものになるものなのだろうか
文学作品だって当時の娯楽だったものが教科書に載っているし
Permalink | 記事への反応(1) | 23:13
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