あれはもう本当に現実との境界が曖昧になる時がある。
例えばVRで殺人者の主観を体験できるような映像があったとして、
それが例え特殊メイクによるものでも、あるいはアニメーションであっても、
殺人者の狂気が本当に体験者に乗り移ってしまうような事態というのが起こりうる気がする。
ましてそういったものを判断能力の低い子供が触れるようなことがあっては、
より間違いを起こす可能性は高いと思われる。
あれはもはや洗脳装置に片足を踏み込みかけていて、
いずれVRでの表現はなんらかの規制がもたらされると考えている。
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