2018-10-13

小説家になるには

https://anond.hatelabo.jp/20181012144629

この手の話については業界内で共有されてる名著がいくつもあるので、それらを読んだら良いです。

まず手塚治虫マンガの描き方―似顔絵から長編まで』という本があるので読みましょう。漫画対象に書いた本ですが、小説にも重なる点が多いです。何より分かりやすい。

(ちなみに『寄生獣』の岩明均はこの本読んで漫画を描き始めたそうな)

小説プロパーで言うと三島由紀夫小説読本』の中に小説の書き方を書いた一節があります上記手塚著と重なるところが多いですが、アプローチが違うので比較して読むと得るところが多いです。

仁義なき戦い』の脚本家笠原和夫の本(確か『「仁義なき戦い調査取材録集成』かな?)の中にも脚本の書き方を書いた一節があります。やっぱり手塚著と被ってきますが、すぐ読めるのでお勧め

最近の本だと荒木飛呂彦荒木飛呂彦漫画術』という本があります。これも手塚著とかなり被りますがより詳細で良いです。

小説物語)の書き方を書いた本はこれの他にも沢山ありますが、言っていることの大筋は大して変わりません。数冊読んだ上で実践するのが一番でしょう。

記事への反応 -
  • 誰かアドバイスしてくれ

    • https://anond.hatelabo.jp/20181012144629 この手の話については業界内で共有されてる名著がいくつもあるので、それらを読んだら良いです。 まず手塚治虫『マンガの描き方―似顔絵から長編ま...

    • 文字を書く。

    • なりたいならいつもなにかしら考えてるんだよね?それとアウトプットしたらいいんじゃないの あ、もうノートとかPCメモに色々書いてるか それと人に読ませられるように整えればいい...

    • 自分かと思った。 たった今、[サトシの原子炉] を試験的に投稿し始めたところだから、もし増田に小説を投稿するということに興味があったら見てほしい。

    • そういう系の本読んだら?

    • そう思い立ってから20年いまだにネタを探してる。。

    • 真面目に答えると他人の真似から始めた方が良いよ。というよりずっと真似をしつづければ良い。無から有を生み出そうとすれば必ず行き詰まる。現実離れした理想は捨てることだ。

      • なろうの人気小説を真似て なろうに投稿するのが良さそう

    • そのうちAIが全部やるから目指すだけ無駄

    •                                        anond:20181012144629

    • とりあえずなろうで書けば?

    • そういう奴はもう手遅れ。 小説家になるやつは「すでに何かが手元にある」

    • 小説家に向いている人はそんな質問をする前に既に書き始めている 向いていない仕事は止めたほうがいい 向いてない仕事を続けるのは苦痛しか無い 憧れ産業は労力のわりに儲からない...

    • 「小説家 増田増夫」という名刺を作るのです。

    • 500円~ 良い評価を得てるサービスがお勧め https://coconala.com/categories/177

    • 小説家というのはなるものではなく、 書き続けたらなっていた、というものだと思います。 だからまず書いてみることだと思います。 おれも恥ずかしながら、小説家になりたいと思っ...

      • 「書いてみる」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜならオレやオレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に書いちまってもうすでにアップロードは終わって...

    • 1.とにかくたくさん作品を読む 2.うまいと思った描写、展開はメモっておく 3.さらにメモを整理して参考にしやすくしておく 4.それと別に自分が思いついたキャラ、展開、設定を大量にメ...

    • 小説家の武器はいくつかある。 大きい視点では、物語の構成・話のネタ、 ミステリーだったらトリックとか。 小さい視点では、シーンの組み立て方とか、 セリフや所作の機微とか、レ...

    • おれが添削してやるから増田で小説書けよ

    •  まずは書いて晒すことだと思う。  完結まで書き上げられれば言うことないけど、面白くなりそうな導入を思いついたら深く考えずなろうあたりに投稿して、後のことはそれから考え...

    • 俺はhttps://anond.hatelabo.jp/20181012144629の増田だけど 良さそうなサイトだね とりあえず会員登録して書いてみようかな?

    • まずは小説を書きます(できれば完成させます)

    • 小説家になりたいということは、すでに何か書いたものが手元にあるだろうから、それを何らかの形で発表してフィードバックを得られるようにしてみては? 具体的には、そういう発...

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