誰かが言っていたが、3年弱、だいたい30本のエロマンガを書くとたいていは力尽きるらしい。
商業では冒険的な内容は望まれないため、基本的に作者は同じような展開、同じようなプレイ内容、同じようなキャラクターの読みきりを毎回求められ続け、
月刊なら年12本、年がら年中エロのことだけを考え続け、それを3年近く続けて単行本を三冊も出せばいろいろ枯れてしまうということらしい。
普通に考えて読みきり短編30本のアイデアを考えるのすら大変だが、そこへさらに商業エロの枠組みという制限まで設けられるのだ。辛くないはずがない。
これは単に商業エロマンガ界が悪いという話でもなく、悲しいかな、世の中にはエロマンガ家が溢れているので、
ラノベでも300p書くのは大変だ つまらないくだらない作品さえ300pを超えるというハードルは一応こえているわけだ