なってしまったという言い方に後悔を滲ませた。
最近の若者が恋愛離れしているというメディアの作為的な記事をみるにつけ、冷笑すると共にどこか他人事ではないなという二律背反した思いがあった。
似たような文脈で最近の若者は酒もタバコもやらないとかいう記事もあった。
「若者」という都合のいい主語でとやかく言うのはナンセンスだが、実際統計上酒もタバコもやっている人数は減ってきているのは確かである。
特にタバコに対しては風当たりの厳しさを社会でも身辺でも感じる。
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