とある会社の総務部の話。
「環境経営、CSRをライバルA社は標榜してますが、わが社はどうしますか?」
「環境経営すると、どういうメリットがあるのか?」
「環境経営を重視する投資家が投資してくれて株価が上がります。特に外国人投資家が気にします」
「わが社は、外国人投資家比率を上げたくない。うるさい株主を増やしたくない。ほんな株主を呼び込んでしまうのなら、環境経営なんか、むしろしない方が、よほどマシだ」
日本の上場企業に環境経営、CSRが行き届かないのは、「外国の物言う株主を呼び込みたくない」というガラパゴス企業が多いからなんじゃないか?
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