アニメとか、映画の吹き替えとかで、セリフのどこを強調するかで違和感があることないですか。
例えば、「えぇっ、知らなかったんですか!? やつは凄腕のハンターですよ!?」というセリフがあったとする。この2つ目の文を考えてみる。
ハンターであることは知ってたけど、「やつ」は本性を隠すため、普段はボンクラを装っていた、という流れだったら、「凄腕の」が強調された「やつは凄腕のハンターですよ!?」になると思う。
あるいは、「やつ」はハンターであること自体を隠して、狩りの対象である逃走者たちの中に紛れ込んでチャンスを伺っていた、とかなら、「ハンター」が強調された「やつは凄腕のハンターですよ!?」になるはず。
はずっていうか、普段我々が喋るとき、無意識にそういう言い方になると思うんだけど。
そんなすごく力を入れて強調するわけじゃなくて、ほんと微妙な違いだけど。こういうのなんていうんだろ。アクセント? イントネーション?
映像作品を観ていると、たまに「強調そこじゃなくない?」というシーンがあって、そういう時はたいてい、技術系の専門用語とかがセリフに入っていたりするので、「これ結構いいセリフだと思うけど、声優さんにも音響監督さんにもよく意味が理解されないまま収録されちゃったのかな」と思って、ちょっとだけ残念な気分になることがある。
2番目の、対象がハンターであることを隠してたケースだと、「奴は凄腕のハンターですよ?」の「凄腕」を強調すると、話している相手に対して例えば「そんなことも知らないのか?...
めちゃくちゃわかる。何を見ても20分に1回ぐらいは気になってる。 ああこいつ状況理解せずに、適当に感情込めてセリフ読み上げてるだけのパターンやな…としか思えない。 新人ベテラ...
アフレコとは言うが、声優が話の筋をすべて見てから収録しているわけでもないし、収録が終わってからコンテ変更再集録なんてザラにある。TVアニメなんて事の前後分かって動いてるス...
これは目から鱗。 収録時に話ができていないんじゃ筋なんて把握しようがないわな。書かれてる一文一文を読むだけだ。
ドルフロ遊んでるんですよ。ドールズフロントライン、中国製のスマホゲーム。 しっかり日本語音声が付いているんだけど、キャラと声が微妙に合ってないというか、日本の制作会社な...
セリフを立てる。
台本を書いている側が強調してくれたら良いのにね。くどいかな? 狩りの対象である逃走者たちの中に紛れ込んでチャンスを伺っていた例 「えぇっ、知らなかったんですか!? やつは...
凄く分かる。それっぽく喋ってるだけなんだろうなって感じる。 そうなるバックグラウンドについても多少考えるけど、聞いてる側には関係ないしな。 演技の上手い人でもやりがちだか...
お前が制作進行やってこいよ。前後齟齬のない作品作ってみろ。