世の中のスピードが早くなろうとしすぎてる感じするけど、生まれてから高々10年くらいしかまともに世の中を見てないから本当に狂ってるのかわからない。
今は早く物事を進めることが当たり前になってて、人間の思考が追いつけないスピードになってるように感じるけど、昔は全部ゆっくりな分入る情報も遅くて体感的には今と変わらないスピード感なんだろうか。
例えば大学だとかの研究機関もろくに検討する時間すら与えられず成果を求められている、という印象だけど、昔はそんなことなくて理論構築や考証を重ねる余裕があったのだろうか。
もし昔と今が変わってしまっているのだとしたら、今は昔より早く進めなければならないために試行は多いが荒い進歩になる。昔の遅いが確実性を取った進歩よりは良いのだろうか。数打ちゃ当たるじゃないけど、試行回数が多い方が大物ヒットの可能性があがる、みたいなことはあるんだろうか。ある分野ではそう言えるけど、違う分野ではそうではない、みたいな話なんだろうけど。
北斗の拳に出てきた山賊はレイの動きを見て南都水鳥拳だとあてたんだよな 湯川を捕縛したイスラム戦闘員も英会話してた ただ日本はそういう自己研鑽を馬鹿にする傾向がある感じがす...
早くやらないと競争に勝てないからね。進歩が速すぎると人類滅亡が早まる気もするけどね。