引っ越して以来、神奈川でははじめての更新だったのだけれど、どうしても理解できないことがあった。
運転免許を持っている人は覚えているかもしれないのだけれど、運転免許を発行するときには、数字4桁の暗証番号を2つ設定する必要がある。
この暗証番号がICカードを読み取る際に必要になって、本籍地などの免許証に直接書かれていない内容を見ることができる。
暗証番号の登録画面を見ると、「運転免許証の赤斜線の部分を設定いただくと便利です」などと書かれていて、意図的に変更しない限りはその値が設定されるようになっていた。
他人に知られていはいけないパスワードや暗証番号などは、他人に類推できないようなものを使用するのが常識だと思っていたのだが、よりによって暗証番号を使用するためのカードに記載されている内容をそのまま暗証番号に設定するのを推奨するなんて・・・
東京都も同様だったが、2個必要な暗証番号の内の片方は、更新手続きの間だけ使うものだった 仕組みはよく知らないけど、免許証(物理)と本拠地などのデータを最後に照合・確認する...
一時でもないし無効にもならない。免許証のPINは完全にオフラインで、PIN1とPIN2で見られる内容が違う。題目は個人情報保護だけどぶっちゃけ使って見たかっただけだと思う。