2018-07-08

落合陽一氏について、気になること。

近代を目指しているとの情報を得た。気になって、テレビ取材と猪瀬氏との対談を読んだ。

これから本を読む段階なので、メモ程度に。

1, 考えに対する、雑感

近代化できた日本人は少数で、残りは近代化すらできていないという、認識を(増田が)持っているので、脱する近代が無い様に思える。

大衆と一部のエリート権力の中枢にも結構前近代がいる印象)は、前近代を生きていると思われる。

もし、彼が脱近代を目指しているとすれば、

 ・彼は、一度近代システムを受け入れ、その後、脱近代を考えている

 ・同じ様に、一度、近代化した人に向けて書いている

 ・近代化できない人々は、諦めている(システム的に管理する対象と考えている。まぁエリートはそうだな。)

と考えているっぽい。

2, 行動戦略

彼の目指すところは、脱近代人類補完計画 であり、そのための手段説明日本古来の概念を用いている、と予想している。

そして、どうもこれが、日本の面倒な(右っぽい)前近代権力に対する戦略の様にも思われる。

3, 気になる点

 ・脱近代の軌跡の描き方

 ・大衆に対する眼差し大衆として)

残りは読後に書く。

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