2018-06-14

シェアハウス泥酔女性わいせつ容疑 オーナー逮捕

 自らが経営する「シェアハウス」内で、泥酔した入居者の女性(当時21)にわいせつ行為をしたとして、兵庫県警は13日、神戸市灘区会社員森崎幸義(ゆきよし)容疑者(60)を準強制わいせつ容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 灘署によると、森崎容疑者は2016年7月19日未明経営するシェアハウス泥酔して帰宅した女性の居室で、女性の服を脱がせて体を触るなどした疑いがある。森崎容疑者は妻と住む2階建て住宅の2階を3室に仕切って貸し、当時は女性数人が居住していた。

 女性は今年3月、森崎容疑者から裸の写真メールで送りつけられ、「援助交際」を要求されたとして灘署に被害届を出し、今月初めに灘署が同容疑者強要未遂容疑で逮捕捜査過程で、2年前のわいせつ行為を同容疑者撮影した動画が見つかったという。

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