われながら美醜への執着がすごい。
劣化したと感じると、この世の終わりのような気持ちになるし、
見た目を褒められれば、1日中幸せでいられる。
あまりにも美醜にこだわりすぎるので、夫はうんざりして、
「もう結婚してるのに、なんでそんなにきれいになりたいの?」
と言うのだが、愚問である。
この世界で生きていく限り、女性の力と美醜は切っても切り離せない。
自分を好きでいるためには
私は私でいいのだと心から思うためには
思想と発言の自由のためには
ブスではだめだ。
ブスには基本的人権がない。
ブスでいたくないのは、基本的人権がほしいから。
もっときれいになりたいと願うのは、「もっと強くなりてえ」と思うから。
まあ、構造的に確実に負け戦なんだけど。
戦うことをやめないおばさんを、あまり可哀想な目で見ないでください。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:57
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夫がキモい