きっと誰も私の業務内容を把握していないし、それを誰も問題に思わないし、なんなら上長とは今期ほぼ会話していないし、「くだらないことで頭を悩ますことはすなわち『くだらないこと』に頭を支配されることであり、それってとてももったいないことだよね」という恩師が言っていたありがたいお言葉すらもどうでもよくなるほど、なんで自分がここにいるのか、ここで何をしているのか、もうなにも分からない。存在意義を見出したいっていうか、誰かに必要とされたいと思うことはやはりおこがましいのかな。承認欲求の表れなのかな。かといって自分がなにか誇れるものを持っているかと言われればそうでもないし、どうすればいいんだろう。もう2年くらいずっとこんなかんじ。毎日生きていこうと思えるだけの楽しみもない。楽しいことは楽しいけれども、わざわざこの空虚な毎日を過ごしてまで手に入れたいとは思わない。読みかけの本、予約したCD、クリアしてないゲーム、無いなら無いでもいいから、とにかくこの生活を終えたい。