これによって得するのは弁護士だけ。
コインチェックに預けてた客は全員損する。
この弁護団がやろうとしてることはコインチェックから客へ金を戻す、
ではなく、
ということだということをちゃんと認識した方が良い。
仮に金が返ってきたとしてもその中から成功報酬10%も取られる。
さらにはごちゃごちゃ言ってもっと取る可能性もあると書いてある。
もし、裁判が本当に起こったらコインチェックはこれに対応しなくてはいけない。
それこそまた弁護士を雇って相当額を支払う。
また、この様な裁判を行っていると資産を自由に扱えなくなるため、
実際客に対する返還の準備が整ったとしてもすぐにはされない。
裁判で判決が出ればそれが優先されるので、この弁護団に乗らない客は更に待つ事になり、
こんな弁護団が居ようが居まいが実際返せるなら返すし返せないなら返さない、ただそれだけなのに。