なんと言えばいいか分からないけど、要するに羨ましいんだろうな。「好きな人に好かれてる(あるいは仲が良い)」とか「一緒にいて楽しいと思える人と一緒にいられる」ということが。歳をとればとるほど、自分の本当の感情が分からなくなる。
オバさんと呼ばれるのに相応しい歳になってから、異性に対する好意を素直に出すのが怖くなってきた。基本的に感情が表に出やすいタイプなので、端から見たら丸わかりなのかも知れないけど、明らかに相手の方が若くてかつ自分に興味がないと分かっていると自分の感情を認められなくなる。芸能人とかスポーツ選手とか「○○さんが好きなんです~」と雑談のネタにして許される相手を好きだと言うことから始めた方がいいのかも知れない。
もともと「自分を好きにならないと他人のことも好きになれない」とか「相手のことを好きになれば相手も自分のことを好きになってくれる」みたいなのが実感できなくて、自己評価は低いし、下手なアプローチをするとかえって好きな人に嫌われるという恐怖が強い。
「恋愛感情はないけど、全然付き合える」って感覚が良く分からないけど、そのまま突っ走って上手くいきそうなら、走っちゃって良いんじゃないかな。それにしてもそういう行動が許される若さが羨ましいよ。