2018-01-31

社会福祉という名の座敷牢

デイケア介護施設病院看護社会福祉の末端で数十年仕事してきて出た結論

日本において社会福祉は単なる座敷牢ということだ

障害者や老人といった弱者家族から切り離して、社会福祉という名の座敷牢に閉じ込める

社会福祉はその手助けをしてる

病院施設なんかでは顕著にその傾向を感じる

老人や重度障害の入居者や入院患者には、近く面会に来るはずの家族が一切現れないということがある

極端には言ってない

一切だ

そういう人たちは生活保護障害年金で生きている人たちがほとんどだ

から増田社会福祉の拡充を訴える度に思うんだよ

お前らは社会座敷牢が欲しいんだろうなと

決して当人たちはそんな生き方を望んでないということをここに書き記して置きたい

もちろん、社会福祉が悪い訳ではない

座敷牢として利用する日本に生きる人たちが悪いんだ

  • 家族だけに福祉を押し付けることの問題が意識されて社会福祉の拡充=ケアの社会化に繋がっている。 だけど、社会化はケアの外注とも言えるし、ケアを受ける側の「家族にケアされる...

  • うちの義母にとっては座敷牢ってか体の良い厄介払い先ではあると思われる。 義母の母親はいわゆる毒親というやつで、若い頃に意味不明な理由で金持ちだったのを嫁ぎ先から子供達を...

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