絵を描くことが好きになった人にも、いろいろな原体験があると思います。
描いた絵を見て喜んでくれる人がいたから、自分が楽しいと思ったから、何かに影響を受けて自分も描きたいと思ったから。
何かを作って発表すると決めた人は、少なからず覚悟をしていると思います。
無反応なこと、悪口を言われること、何か、とても素敵なことを言われるかもしれないこと。
増田さんが御存知の通り、ここでもいろんな言葉が日々飛び交っています。
やさしい言葉のひともいれば、他の人のことであっても見かけると落ち込んでしまうようなことを書き込んでいるひと。
運が良ければ、素敵な言葉だけをかけてもらえるかもしれません。運が悪ければ無反応か、もう二度と描きたくなくなってしまうようなことを差し出されるかもしれません。
インターネットに限らず、直接会う人達にだっていろんな人がいます。
なので、ある種の覚悟がない状態で増田さんから無理矢理に誰かに見せなきゃいけないと言われたとしても、それは聞かなくていいと思います。
ただ、ものを作るひとたちのなかには、たとえ悪口であっても、ちょっと作品に目が行った程度であっても「反応」があることを喜ぶひとも確かにいるのです。
それは作って発表したものがそれを見た・知った人に影響を与えた結果ですから。
増田さんが怖いというのであれば、発表しないといけない・誰かに見せなきゃいけないということはないと思います。
けれど、そのたまたま見せてしまった人であってもその人が言った「また描いて欲しい」という言葉は素直に受け取っていいんじゃないでしょうか?
絵を描くのが好きで毎日一枚は描かないと気が済まない人です。 普段は誰にも見せなかったのに、ちょっと油断してしまい人に見られてしまいました。 私は自分に自信がないので、私...
個人的な経験に基づくものを書きます。 絵を描くことが好きになった人にも、いろいろな原体験があると思います。 描いた絵を見て喜んでくれる人がいたから、自分が楽しいと思ったか...