電車で隣の席に座ったリーマン男が
不定形貧乏ゆすりをしてきた。
一定のリズムでもなんでもなく、
片足をパタパタするのでもなく、
よく分からないタイミングで左足パタパタ、右足カタタン。
何度も何度もパタパタカタタン繰り返す。
一定のリズムであれば、音楽気分で楽しめるが
本当に不定期すぎてイライラした。
静かになったな…と思ったらパタパタ。
あー、鳴り出した……と思ったら止まる。その約20秒後カタタン。
最終的には、足を組んで新聞広げて読み出した。
足の組み方はつり革に人が立てないレベルの邪魔さだった。
「なんだコイツ」っていうよく分からないイラつきがあったけど
そこにいつも同じ時間に電車に乗る、ちょっとオカシナ人がやってきた。
「あー………んん"-……」
みんな、目を合わせてはいけないとそっぽを向く。
座るでもなく、何をするわけでもないが、一定の時間とどまり車内をうろつく。
不定形貧乏ゆすりと似たような感じだった。
不定形貧乏ゆすりマンの前に、オカシナ人が止まり
「おがあざん"-!! ぎえぇええ"え"!!」と叫びだした。
その次の駅で私は降りることになったが、
あの「男性」がお母さんだったのか、未だに意味が分からない。
Permalink | 記事への反応(0) | 09:20
ツイートシェア