例えばずっと引きこもりをやってるニートがいるとしても、「〇年間何もやっていない」というストーリーが存在するからこそ本人も苦しむ事になる。
時間が進む以上はストーリーは必ず存在してしまうものであって、それは創作の中でも同じで、要不要の話ではないと思う。
これで言うと主は”濃い”ストーリーは不要って言いたいんだろうけど、それ以前に暗いストーリーばかり書いていないだろうかと疑問。
濃いストーリーにしようとすると絶対どこかで、あるいは全体の雰囲気として暗い話になりがち。
今の時代はやっぱり全体がカラッと明るく、それでいてハッピーエンドで終わるストーリーが受けるんじゃないかな。
この作りだと例えばスポーツものとかが当てはまると思うけど、ストーリー自体は勝ち進んで優勝するという短調なものだけど、ストーリーはある。