これは確かに来ると思う。ペドは男特有の現象でも何でもないし、いわゆる"男性向け"のきわどいペドものを描く女性作家は一定数いて、個々にめちゃくちゃな個性を持っているとも限らず、例外では済まないひとつの典型を形成している。母性の発露で片付けられていた何かが切り出されて一つのジャンルとして立ち上がることは十分に考えられる。
ところで男性向けと女性向けという分類は何とかならないのだろうか。分類自体は合意できる形で存在しているのだが女性の男性向け作家や読者、男性の女性向け作家や読者が常にいるし、内容も多様だし、読者の生物学的分類に依存しないことは明らかだ。I型とかII型とか言えないものか。
なにが言論なのかさっぱりわからん