2018-01-06

anond:20180106134352

言いたいことはわかるぞ。

要するに、

かつて、テレビ新聞などは「公共空間代表でござい」とのさばって

2ちゃんねる象徴としてインターネットを「便所の落書き」と揶揄していたわけだ。

でも実際、テレビ新聞は閉じた空間であり、「公共空間代表」みたいな顔していたけど、

実は「便所の落書き」と揶揄されるものと変わらない偏った価値観支配された空間だった。

一方、インターネット双方向で、国を超えてコミュニケーションができて、

実は新聞テレビすらも抱括してしま公共空間だった。

まり興味深いのは「便所の落書き」と「公共空間」、これらの価値の反転である

さらにこれに付け加えるならば、

これからインターネットに抱括されたテレビ新聞、Webページを

住み分けさせるかという話が大事なのかもしれない。

それぞれが「公共空間代表でござい」から便所の落書き」へ移行するにあたって

便所の落書き」に対してどの程度まで目をつぶるのか。寛容であるべきなのか。

今後問われる議論なのだろうと思う。

記事への反応 -
  • 死ねばいいというのは失言だが、論者の趣旨を汲んで敷衍してみる。 今どき、地上波民間放送なんて高視聴率を低俗番組ばかり放映している。 2ちゃんねる=キホン便所の落書きで部...

    • 言いたいことはわかるぞ。 要するに、かつては、テレビや新聞などは「公共空間の代表でござい」とのさばって 2ちゃんねるを象徴としてインターネットを「便所の落書き」と揶揄し...

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