送り仮名の付け方については、今のところ内閣府がその規準を示しているので、一応これが基本とされる。
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k19730618001/k19730618001.html
でもって、例外規定の中に「短」はないので、一応「活用語尾を送る」規則により「短い」が標準標記となる。「短(か)い」が推奨されたり許容されたりする余地は、ルール上はない。ここまでが基本。
ただし、これについては以前から議論がある。誤読の恐れがないとはいえ、たとえば「てみじか」と言った複合語を標記する場合、「手短にお願いします」といった文章を見るとどうしても「し、しゅたん…に……?」と誤読を誘う感じがするのだ。「手短かにお願いします」と書けば誤読の可能性はゼロになるが(実際、青空文庫など過去の作家の文章を見るとこちらの用例の方が多いくらいだ)現代の送り仮名の付け方ルールからは逸脱する。ルール上はあってはならないのだが、あった方が便利だという、なかなか悩ましい「か」なのである。
なお、「預かる」の場合は「預ける」という語との誤読を防ぐため「か」や「け」は送る必要があるが、「預り金(あずかりきん)」のように誤読の恐れがなく慣例として通用しているケースにおいては「か」を省くことができると先のルールにおいて許容されている(通則6の「許容」)。
「預ける」「短い」 この2つはいまだに送り仮名に迷う。「短い」なんて、へんとつくりの左右どちらかも怪しい。 小学生の時宿題の漢字ドリルで「短かい」と書いた事に気づかずマ...
「短い」の「か」をつけないのは、あくまで推奨のはず。 それをペケつけるセンスはどうにかして欲しいと思う。
送り仮名の付け方については、今のところ内閣府がその規準を示しているので、一応これが基本とされる。 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k19730618001/k19730618001.html でもって、例外規定の中...
これみて思い出したんだけど算数の算の目の部分をずっと日って書いてた 訂正される機会が無かったので中2のとき友達に指摘されるまでずっと気付かなかった