奨婚金という制度を考えてみた。
少子化対策の一環として、若年層かつ未婚の男女に一定金額を期間ごとに(毎月とか?)金銭を給付する制度。給付開始から一定期間(5年ほどか?)のあいだ婚活をしてもらい、成立すれば給付金はそのまま受け取ってもらう。結婚できなかった場合は低利子貸付として返済してもらったりする可能性もある(給付型と貸与型で別れる)。
このアイデアが素晴らしいのでこういうのが欲しい! という気持ちで考えたわけではなく、このアイデアを対照につかうことで、奨学金制度の問題点や、金銭的な少子化対策の諸問題を、別の視点で考え直せるんじゃないか? と思ってメモってみる。
まず偽装結婚が流行りそう。 奨学金の場合は、基本的に大学の学費を払うためのもので、 大学って経済的な理由以外で自発的に辞めたくなることってそんなにないけど、 結婚って自...
勉強しなくなる ただでさえしないのに