自分はまだ19歳くらいの頃から精神年齢は変わってないつもりだけど、いろいろ老いを感じることが多くなった。
老いを受け入れたくはないが、スマホの画面が近くで見えなくなった。
あと、白髪。ちょっと前から白髪の1本1本をカミさんに切ってもらっているけど、もうしんどいと言ってる。
あと、顔のシワ。特に目尻。
体力的には、まだ変化を感じることはないけど、運動すれば感じるんだろうな。
しかたないかもしれないけど、登山で言うと、下りなのかな、と思う。
今日、18歳の娘に、もう50歳のおじいちゃんだからね~と軽く言われた。
実際はまだ47歳なんだけど、自分は19歳の頃、50歳というと、娘の言う通り棺桶に片足突っ込んでてもおかしくない年齢って感じだった。
もう自分は、客観的にそんな歳になってるんだ、とあらためて思った。
これからどんどん坂道を転がり落ちていかないようにしないといけない。
ただ、救いは「x × y=1」であって、自分の老いと子どもの成長は反比例のイメージで、自分の養分が反比例で子どもに移っていく。
いい意味で子どもが1人の他人になっていく感覚を今すごく感じると共に、自分の肩から力が抜けていく感覚。そんな今、鏡を見ると、歳相応に老けてんなあ、と。