何といっても一般社会と比べて一番異質だと思えることは、荒くれている男たちの居場所であることなんだよね。
角界以外にもそういう居場所はあるけど、最近は各業界も改革によって荒くれ男たちの肩身は狭くなりつつある。
稀勢の里だって、横綱と言う「格」があるからこそ、日本人から一目置かれているけど、一般社会にあんなのがいたら煙たがられるよ。
荒くれ男たちにとっては、相撲界は最後の砦と言えるのではないか。
その意味では、貴乃花親方の存在は異質だ。相撲界ではトップの争うほどのイケメンだし、現役時代の技量・品格とも申し分ない。
貴乃花親方の改革がもし成功したら、角界はどう変わってしまうのか、目が離せない。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:47
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角界に荒くれ者の受け皿的な部分なんてあったのか…? 20年少々前ですら、荒くれ者はボクシング部とか柔道部とかに集まっていたし、相撲へ行くって考えはあまり浮かばないんだが… ...