子供に罪はないというが本当だろうか。
子供に善悪の区別はつかないという。
なるほど、子供は人生経験や知識が乏しいため、そうであるだろうという予測は概ね納得できる。
しかし、善悪の区別がつかないということは、善悪の性質を内包しているという反証である。
また、善悪の見境なく生きるという事は、生まれた時は善悪に別れると言って齟齬はないだろう。
つまりは、生まれた時から罪の性質に振れた赤ちゃんは存在するのだ。
そして生まれた赤ちゃんに罪はないという決めつけこそが、大人のエゴであり罪である。
罪を認識できない人間を利用しているのだ
Permalink | 記事への反応(0) | 08:29
ツイートシェア