2017-11-16

信頼を失うという恐怖

突発的な病気で数日会社を休んでいる。

今日午後すぎになってようやく熱も下がり明日会社に行けると思う。

前職では1日休むと上司に呼び出され「なぜ休んだのか、休む必要はあったのか」を問いただされた。

休むやつは信用ならない、そういう社風だった。

かに社会人として自己管理はちゃんとすべきなのはわかっている。

自分でも思いつく限りのことをしていた。

しかしこの様である

熱もまた上がりさえしなければ明日会社に行ける。

でも私は信用に値する人間ではないと判断されているのではないか

干されるのではないか

不安でたまらない。

高熱と不安で何度も悪夢を見ては飛び起きた。

会社をクビになるのではと不安で仕方ない。熱くらいで休む自分は甘いのではと言う考えと、無理に出社して周りに感染させたり効率の悪いまま体調も悪化させるのならという考えがぐるぐるまわる。

休むやつは信用ならない。

かにそうだ。いつ穴をあけるかわからないやつは信用に値しない。

私は社会人失格なのだろう。

明日出勤できたらみんなに謝ってまわろう。

そして二度と体調を崩さないようにと考えると不安で仕方ない。

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