OVA6~7巻モノのヒロイン多数展開の基本フォーマットを確立した感じはあるという意味。
平凡な主人公とメインヒロイン→次々とヒロインがあらわれて日常イチャイチャドタバタ→とりあえず温泉はある→ちょっと山場の展開→大団円(※妹はスピンオフ(笑))
これが、個々のキャラクターやストーリーの結末などは別として、大まかな展開における、今の1クールアニメやギャルゲも含めて、1本の作品における非常に使いやすいボリュームゾーンのテンプレ化したという印象はある(当時、仲間内では「パイオニアフォーマット」と呼んでいた)
逆に、天地無用自体は、作品の展開を増やすにつれてここから少し外していこうという狙いも感じた。
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