〇〇大学の工学部です!
そう言うと、アルバイト先の人たちは皆褒めてくれる。
この快感は地方の国立大生の特権だと俺は思う。
そして俺の立ち位置を再確認するための儀式でもある。
もちろん俺の通う〇〇大学が学歴社会において大したことはないと自覚している。
でもそれは学歴社会という閉じた世界での話だ。
世界は広い。
いろんな学歴の人がいて、いろんな境遇の人がいる。
これは去年インドに留学した時にやっとわかった。
自分のステータスを閉じた世界の中だけで評価していてはならない。
だから志望した大学に落ちたくらいで自殺なんて考えるな、俺よ。
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