He put on the table a ball. みたいなやつ。このくらいシンプルだと理解できるけど、動詞が見慣れないやつで前置詞句が長めだったりすると、名詞が2連続するという謎の状況(the table the ball)に困惑して思考が停止する。目的語は素直に前に持ってこいよと思う。
(2)前置詞句が補語
Her opinion is to the point. みたいなやつ。前置詞句はオマケ的なもの、補足説明的なものという固定観念があるため、こんな風に「主要な」場所に出て来られるとビビる。しかも往々にしてイディオムなのもタチが悪い。(例文は「要領を得ている」)
(3)不意に出てくるどれとどれを結んでるのかわからんand
S V1 〜なんやかんや〜 and V2 みたいなやつ。なんやかんやを読んでるうちに主語が何だったか分からなくなったりする。V2が名詞っぽい単語だとS V O1 and O2 の可能性も浮上する。V1がbe動詞だとさらに混迷は深まる。