30代半ばになって、気がつくと、何かをする動機が「やりたい」ではなく「やるべき」に変わっていた。
旅行に行くのも音楽を聴くのも、気分転換のため。運動や食事は健康維持のため。本を読むのは情報を得るため。異性と会うのは婚活のため。
だから、すべてにおいて効率や結果を考えて行動する。
昔は違った。物語や音楽そのものに没頭して楽しんだり、目の前の人と長所も欠点も含めて関わっていた。
すべて仕事のために生活している意識が強すぎるのか。人生の残り時間を意識したためか。
瞑想とかフロー状態のことも少し調べたけど、「今ここ」に集中できなくて本当つらい。楽しくない。
Permalink | 記事への反応(1) | 07:30
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わかる。いつから欠点のあるやつと友達になれなくなったんだろうなー。昔は、弱いやつらにかこまれて、そいつらの弱さを真剣に受け止めようとしてた。今となっては「弱いのは自己...
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