それなりに充実した高校生活を送っていたつもりだったが、今でも納得いかないことがある。(今さら言っても仕方ないけど)
高校の授業の予習。
僕はどこまで勉強すれば「予習」と言えるのかが今でもよくわからない。
自分では「これから学習する内容で分からない箇所を明確にして授業で効率よく内容を理解する」ことだと思っている。
ところが当時の英語教師は学習内容を生徒に質問し、答えさせることで授業としていた。生徒が質問に答えられなかったり、間違った解答をしたらその授業中はずっと起立。
当時の僕は「予習って完璧にしないといけないの?」と腑に落ちない疑問を抱きながらも、1人の生徒の意見なんか教師は耳も貸さない。理不尽な高校3年間を過ごした。英語の授業は苦痛で、今でも英語は嫌いだ。
今、僕は大学生だが予習が課される講義では完璧に理解できるまで予習するように心がけている。自分が理不尽な扱いを受けるのが怖いからだ。
今でも当時の英語教師は大嫌いだ。