2017-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20170409145149

まれも育ちも港区という知人がいる。

彼は海外留学経験し、あくまでもホーム日本という前提を保ちながらも、今後も世界渡り歩くような生き方をしたいそうな。

彼の話を聞いているうちに、東京都心育ちの人間が、地元以上の刺激のある場所を求めようとしたら、海外に行くしかないのかもしれないと思った。

彼にとって東京とは刺激的な場所ではなく、当たり前の場所なのだろう。

言い換えると、少しでも郊外田舎にいけば、静かで退屈でしかないのだろう。

自分にとっての当たり前と、違う文化への憧れのハードル必然的に上がってしまうのは、確かに可哀想かもしれない。

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