今日の東京は昨日から打って変わっていい天気。
お気に入りの革底の靴を履いて意気揚々と会社に出かけた。
と、足下に嫌な感触。これはやっちまったかと足を上げると、そこにはきれいな円形のポテトサラダ。
なぜ路上にポテトサラダが、
犬のうんこじゃなくてよかった、
早く拭かないとマヨネーズが革に染み込んじゃう、
そんな感情がぐるぐるアタマを駆け巡る。
最後に思ったのは、こんなきれいな形でポテトサラダを落とした人は、さぞ無念だったろうということ。
アイスクリームみたいに丸くスクープされたポテトサラダ。美味しく食べられるはずだったポテトサラダを失った悲しみは、慟哭するに足る悲劇だろう。
供養のために昼は大戸屋で定食を食べよう。小鉢のポテトサラダがきれいに丸いといいが。
そんなことを思いながら、蒲田発大宮行の、眠い空気の残る京浜東北線で車窓をぼんやり見ていた。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:29
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きれいなポテトサラダを踏んだから。 今日は、ポテトサラダ記念日。
命日だょ・・・