2016-11-25

産休の穴埋め

毎年、毎年、だれかが産休に入る。

その穴埋めをずっとしてきた。

それぞれ、出産育休を経て復職しても、乳飲み子を抱える母たちに以前の分担が戻るわけがなく、

そうしていると、別の人がまた産休に入る。

そうやって、残された方の仕事は増える一方だ。

でも、仕方がない。

やるしかない。

その分、経験が積める。

そうやって、言い聞かせてやってきた。

でも、この前、生まれ赤ちゃんを連れて職場にやってきた人がいた。何時間もただおしゃべりして帰って行った。

いいところに来てくれた!あの件、データどこですか?

と、現担当自分を経由しないで、質問する声が聞こえた。

頑張ろう、自分がやるしかないと、やってきたのに

プライド、ズタズタ

勝手に傷ついた

自分仕事が、出来てなかったってことだけなのに

社会子どもを育てるってことだ。

自分産休育休制度を利用したら(でも、この経験があると、積極的にとりたいと思えない

利用しなくても、彼女の子社会に出で日本を支えていくとしたら‥

そう言い聞かせて納得したい。

だけど、なかなか納得できない。

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