どはまりしたゲームとか
アタリだったアニメとか
あの人と過ごして輝いてた時間とか
次も、また次も、あの快感が欲しいと思って
シリーズなり、メーカーなり、追いかけてしまう
けどたいていはもう二度と訪れない
ああ、あれはあの時きりだったんだってことに
かなりの距離おいかけてしまってから気がつく
気がついてもなかなかあきらめは付かない
楽しかった時間がずっと焼き付いている
この人は隣に居てくれる
このシリーズは続いてくれる
バカだからそう思い込んで一回一回を大事にしてこなかった
これきりになるかもしれない
そう思って一度一度を大事にできればよかった
もうくれる気無いの?なんでその楽しみを自分から取り上げるの?
そんな気持ちをどこかへ捨て去って、ただただ
一度でもその素晴らしい経験をくれた事、そのものに心から感謝できればいいのに
面白い、楽しい、人をそんな気分にさせられる人って本当に素晴らしい
そういう人の為に自分の全てを捧げて尽くす人生
そういう一生を過ごしたかった
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