嫁のメシがマズいほどではないが、どこかズレていてどうすべきか悩んでいる
昨日はローストビーフを作ったというのでワクワクしながら食卓を見ると、
ステーキ肉なので薄く切れず、厚く切るとなおさらステーキであるがローストビーフである。
ローストビーフとステーキの境界はなんなのか、これは哲学の問題だろうかなどと渋い顔をして食べていたら
料理の感想を求められたので正直に「味はローストビーフだけど、これってどちらかというとステーキでは」といったところ、
「ごめん美味しくなかったね、もう作らないね」挙句は「あなたが作って」だ。
こんなやり取りを繰り返しているので今ではほとんどの食事を俺が作っているわけだが
女の意地なのか何なのかたまに作りたがるし男の俺に負けたくないという気持ちはあるようであるが、
アドバイスをするとすぐ拗ねて一向に上達する気配もない。
食べられないほどのメシマズならブチ切れるところだが
食べられないほどまずくはない。だが絶対どちらかにはっきりさせたほうがおいしいはずだ。
こういう料理であるという定義によってしか味わうことのできない増田 料理とは何であるか哲学するべきだと思う
大切なことは二人で協力して作ること。 苦手な作業があれば補い合えばいい。
それが家庭料理というものだ 増田の実家では外食メニューのような料理ばかりが作られていたのかな?