かつてバブルの崩壊した後には世紀末も相まって
病的な表現やオカルティズムが流行ったけども
これから緩やかに貧困と超少子高齢化社会へと移行していくこの国にはどんなエンタメが求められるようになるのだろう?
現在受けているのはシン・ゴジラや君の名は。のような「現実には回避できなかった悲劇を映画の中で回避する」という物語
あるいは異世界転生か日常系のような完全現実逃避タイプの物語
しかしそういうのは現実の苦痛が増してくると段々共感されなくなっていく気がする
これからの時代はもっと現実の苦痛をそのまま肯定されるような物語を人々は求めるような気がする
あるいは、現実の苦痛の原因となる仮想敵を作ってそれをこっぴどく叩きのめすような物語
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