2016-07-05

記憶が奪われる

最近記憶を奪われることが多い。

例えば、中学高校バレーボール部セッターをしていたのだけど、

その時の経験を兄や親に話すと、

バレーボール部は兄で、お前は吹奏楽だったじゃないか。」

と言われたことがある。

そう言われてみると、バレー部記憶ではっきりとおぼえているもの

あんまりないような気もしてきて、言われるたびに

わたしではなく兄がバレー部だったんだ……。」と思うようになってきた。

はいえ、わたし楽譜も読めないし、吹奏楽でなにか楽器をやっていたとも思えない。

何か違和感を感じています

そんなことが日に日に増えてきた。

昨日も、

「兄が中学1年生の夏休みに、風邪をひいて寝込んだ時、兄に隠れてみんなで食べたケーキ、ほんと美味しかったね。」

と母にいうと、真顔で

ケーキなんて食べてないよ、しかも隠れてだなんて、嫌だねぇ」

とぼけられた。

納得出来ないので父に言っても同じような回答をされた。

でも、これは確かにケーキを食べたという自信があるし、味もまだ記憶に残っている。

最近では両親と兄が結託して、私の記憶を上書きしているようにしか思えなくなりました。

わたし記憶を奪って何がしたいのか。

<追記>

コメントありがとうございます

卒アルを見ればと思って、探したら無くなっていました。

たぶん、兄か母のしわざだと思います

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